意識するということ
「原宿で買い物をした話」で言ったように、私は自意識過剰であるという自意識のうえ日々を送っているわけだが、どうしたことか見た目には無頓着なのである。私は自分の顔がそんなに好きではない一方で、そう不細工ではないと思っている。誰かからすると私の顔は「とても好み」なのだし、また他の誰かからすると「何の変哲もない顔」というわけなのだ。私は普段ごく最低限のメイクしか自分に施さないけれども、メイクを勉強したとするならばそこそこ美人になると思っている。世の中にはとてつもなくメイクが上手で、そのお陰でより美人に見える人が山ほどいる。
そんな私も最近やっと自分の見た目に興味が湧いてきた。まずは身体を変えたい。「あ〜、そろそろ本当に痩せなきゃ」これは多分今までの人生で500回は口に出してきた台詞であり、今までであれば501回目も遠くない未来に口に出されるであろう台詞である。そこを少し意識を変えてみようじゃないかというわけだ。
意識し始めると、これまでは1ヶ月に1回も体重計に乗らないことはザラだったのが、1日に2回か3回は乗るようになった。自分の現在の体重と体脂肪率をわかっているということがまず新しい。数百グラム減るだけで「よしよし」と思い、数百グラム増えるだけで「ちょっと食べ過ぎたかな」といった具合である。ふとした瞬間に背筋を伸ばしてみたり、お腹を引っ込めてみたり、たぶんそれだけでも今までとは違っている。
ここ数週間で気をつけ始めたことを備忘録として書き連ねておく。
・体重計にこまめに乗る
・気づいたら姿勢をよくする
・豆乳を飲む
・ダイエットアカウントをフォローして知識を得る
・しばらく放置していた生酵素サプリを飲む
・食後(主に夜)に難消化性デキストリン入りの飲み物を飲む
・自分の身体を触るようにする
具体的な目標を立てることが肝心だと思うので、近いうちに、やります。
昨日友だちの家で見たまいやんbodyが忘れられない・・・